他のHPの掲示板などへの各種の注
チベット関係図書目録

*下記の本のなかにでてくる「ドゥルダ」(4項の骸骨踊り)の絵(第36図)をのせました。(2004.02.27追記)
   『MONGOL ZURAG』(by:N.TSULTEM 1986 State Publishing House,Ulan-Bator,Mongol) 
*チベットのコンポ地方の帽子(男子用(写真中央)
女子用:)とモンパ族(門巴族)の写真をのせました。(2004.03.23追記)
  1:「節日的弓箭舞」『中国少数民族地区画集叢刊 西蔵』(民族出版社 1985:45ページ)。
  2:『江山多嬌 第24期 西蔵』(上海人民美術出版社 1985:32ページ)。
    蔵族肖像となっていますが、「燕尾形云々」(「
裏るんた」の(新伝言板はこちら。旧伝言板は終了)の「コンポの帽子」の項)というのはこれをさすのでしょう。もともとは漫画「3×3EYES(サザンアイズ)」にでてくる「その1/パイちゃん(三只眼吽迦羅)は何民族がモデルなのか?」という裏るんたさんの文章からでてきた話題(「サザンアイズの世界1・2」と「コンポの服は貫頭衣」のカキコNo.61-67の項。終了しています))です。
  3:「墨脱地区綿花又獲豊収」『中国少数民族地区画集叢刊 西蔵』(民族出版社 1985:143ページ)。モンパ族はインド(インドヤフーでmonpaを検索するといろいろ出てきます)やブータンにも同族がいます。
*チベットの
料理鍋の写真(『Tbetan Cooking』p22-3より)をのせました。(2004.03.30追記)
マニ車の文字書体(ランツァ体)をのせました。この文字はもともとネパールのネワール族に伝わるranjana文字("nepal lipi-prakash"by:hemraj shakya,v.s 2030)をマニ車(ma ni 'khor lo)に刻んだものです。(2004.04.22追記)
*ネパールのネワール民族の
ネワール文字の字母表。(一般に使用されるprachalit文字の雑誌
*インドの2ルピー札(
)です。
*ブータンの
ゾンカ語の教科書(10クラス用:写真は現国王)。
 『
ゾンカ語口語教本』が出版されました。(この項2007.080.2追記)
*ブータンの
ラジオ放送局の開始アナウンス(1982.7)。
*インドシッキム州の
シッキム語の読本1クラス用)(2004.04.29追記)
*インドジャンム・カシミール州のラダック語の教科書3クラス用)
インドジャンム・カシミール州レー放送局の開始アナウンス(1982.10)。
  17時29分の開始アナウンスの最後('go 'dzugs bco 'ad:このbcoはチベット語のbyo:チョ)の'adは上記
シッキム語の読本のp22下段の「'di wam sbad」(This is a fox)のsbadと同じなのでしょうか。
  'adについては
Ladakhi and Tibetan Grammar,p28(2.ad (Lower Ladakhi ed) joined to the stem of the verb. This ad may have been contracted from bayod, ba being the ending of the present particle,so that tangngad would be the literal translation of I am giving,yongngad,I am coming)
*ラダック語(la dwags si skad)会話例(
Converasational Ladakhi,p371)
  17時30分の開始アナウンスの始め(phyi tok chu tshud lnga dang phyed ka cha rug(rag?):「夕方5時半です。」)のphyi(チ)・phyed(チェ)はphi・phe(ピ・ペ)のように添足字yを読まなかったり、spi ti(ダラムサーラに近いH.P州スピティ地方:チベット語で読めば「ピティ」)のように有冠字のsを読んだりして、チベット語の古い発音が保存されていることがあります。いちばん西のチベット方言は印パ国境で使われる
balti語、チベット語の単語が使われているのはBrokskat語(Brokskat Phonetic Readerの注)です。(2004.05.02追記)
シェルパ語会話集(by Phinjo Sherpa.1989,Kathmandu:表紙単語
ラサ・カム・アムド方言例(『蔵語簡志』p128-9)(2004.05.11追記)
*チベットの
旧100サン紙幣(『西蔵地方貨幣史』図5-36)(2004.05.16追記)
*六世ダライ・ラマの「
在那東方的山頂」の曲と歌詞()(『蔵族女声独唱歌曲選』p53-4)(2004.05.23追記)
*パンチェン会議庁の
組織図(『西蔵封建農奴制社会形態』p53-4)(2004.08.5追記)
*ダライ・ラマ政庁の
組織図(『西蔵研究論集』p221)(2004.08.5追記)
西藏拉薩小學(『民國以來中共對蒙藏的施政』p54-5)(2004.08.5追記)
全チベットの地図チベット地図:132×88cm。地名はチベット語表記。Information Office,Dharamsala。出版年不明)(2004.08.10追記)
八廓街の地図パーコルの地図。出典:『拉薩八廓街區歴史古建築物簡介』p13)(2004.08.11追記)
チベット語の句読点の新しい試みと旧来の句読点(新旧の例は下記)(2004.08.21追記)
  上:『紅旗』(蔵文版) 1973年11号(p1)(『Writing Systems of the World』(中西亮著 1980 p89)より)
  下:『紅旗』文選(蔵文版) 1982年1号(p1)
告示とチベット語の新しい句読点の色々(『蔵文識字課本』(p98-9。甘粛人民出版社 1979年3月1版、1979年5月1次)はこちら(2004.08.25追記)
『nepal lipi-prakash』(hemraj shakya著 v.s.2020(=1962-3),Kathmandu。ネパール語)。字母表(ブラーフミ文字前期リッチャビ文字後期リッチャビ文字シャルダ文字)。パシュナティナートの石刻文(それぞれ同書1,8,16,62,前期リッチャビ文字の碑文5枚目より)。(2004.08.27追記)
*ダライ・ラマ法王奈良訪問記事(毎日新聞23面:
奈良版 2003.11.26)(2004.10.17追記)
ダブシ造幣局(『The Study of Tibetan Paper Money with a Critical Bibliography』:p4(PlateT)(2004.10.20追記)
チベット硬貨(『The Currency of Tibet』:p13(PlateU)(2004.10.20追記)
*アムドの夏河県(bsang chu:桑曲)の甘加郷(rgan brgya)の
地図(2004.11.21追記)
*ネパールのチベット系民族である
タマン族の12支のひとつは”猫年”?(2005.8.14 追記)
吐蕃の地図(『蔵族簡史』の「吐蕃王朝時期略図」より。五代、両宋,元,明,清,民国,現代の各時代のチベット族地図もあり))(2005.11.6 追記)
*東近江市能登川図書館に開設された
カイラス文庫の紹介記事(2006.1.9 追記)
*ラフル・サンクリティヤナ(Rahul Sankrityayana)はこんな顔(
)の人らしいです(2006.4.25 追記)
*タマン語雑誌
syo mhendo(1990 No.11)の表紙にはタマン族の12支図がのっています。syo(朝)はチベット語のzhogs paと、mhendo(花)はチベット語のme togと同源で誌名は「朝の花」の意(2006.4.25 追記)
*仏陀の再来とさわがれたタマン人青年が再びもとの村にもどってきたというニュースがネパール語紙
Kantipurの3面(2006.3.20)にのりました。またその青年に関する紹介本(S.B.Tamang Yonjanによるネパール語からの翻訳 pp.20 )が出ています。
*自室の本の整理をしていたらケツン・サンポ師(mkhas btsun bzang po)のBiographical Dictionary of Tibet and Tibetan Buddhism(12 Volumes)などを紹介した著作集の
パンフ1枚がでてきました。そのパンフには小伝と著作の日本語訳ものっていました。
お知らせ1(滋賀県立大学図書情報センターに図書(J印)を移管)(2007.1.10)
 昨年6月に蔵書の一部(J印のもの)を滋賀県立大学図書情報センターに移管しました。その搬送のさいHPにのせた書名の本との現物確認をしませんでしたので、J印の図書のごくわずかの図書が同センターに移管されていない可能性があります。この点了承ください。
 ところでこれらの移管本のうち「和書・英文書」のみデータの登録が終わった旨、これらの図書を管理されている同大学司書の駒井さんからメールをいただいています。関心のある方は
滋賀県立大学図書情報センターの図書検索を御利用ください。なお今年中に中文書図書を中心に約2,000冊整理の予定とのこと。その他の言語のものについては2−3年後に終えたいとのことです。ただし、上記未登録の中国語図書などの閲覧は可能とのことです。
 今後このHPに載せているJ印の図書に関してご質問などあれば同大学司書の駒井さんか私(ichhan)宛てにメールいただければと思います。なおこのHPに載せていないチベット語・ネパール語・ネワール語の図書や現在カトマンズに置いてある図書(N印のもの)については私(ichhan)宛てにメールをいただければと思います。
 なおN印のカトマンズにある図書については9月初めころ滋賀県立大学図書情報センターに移管できそうです。こちらも移管、またその後の整理が終わればここで報告したいと思います。(2007.1.10/2007.8.3 ichhan記)
お知らせ2(チベット関係の和書とダライラマ関係書(和書英文書など)を載せました。(2007.1.10 ichhan記)
 今回はチベット関係の
和書とダライラマ関係書(和書英文書など)を載せました。以前市立図書館に寄贈したカイラス文庫(K)以外のものはNDL-OPAC(国会図書館の書誌一般検索)やWebCat Plus(国立情報学研究所の一致検索)などで検索し見つけた図書が多く未確認の書籍が多く含まれています。詳しい書誌情報は上記検索ご利用ください。
*お知らせ(滋賀県立大学図書情報センターに図書(N印)を移管。

 9月6日カトマンズの蔵書(N印のもの)を無事滋賀県立大学図書情報センターに移管できました。今回移管した図書の多くはネパール語、ネワール語などでこれらの整理には時間がかかるものと思います。(2007.9.10 ichhan記)

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